マツダから発売された『CX-5』の登場により
日本でもディーゼルエンジンが注目され始めています。
おそらくこのSKYACTIV技術は次期アテンザにも投入されるのは
間違いないですので、今後も見逃せない技術です。
また、マツダがハイブリッド車を作るときは
SKIACTIVとの相乗効果でどれほどの燃費をたたき出すのかも興味のあるところです。
ところでディーゼルエンジンというのは
燃料をガソリンではなく、『軽油』を使うのは皆さんご存知だと思います。
軽油はガソリンより20円ほど安い安価な燃料です。
・・・ということでガソリン車とディーゼル車の燃料代を比較してみます。
2012年3月26日時点での価格
- ガソリン・・・ 157.4円/L
- 軽油 ・・・ 135.7円/L
平均燃費が16km/Lの車だとして5万km走行すると・・・
3125リットル使うことになります。
この時点での燃料代は・・・
- ガソリン・・・ 49万1875円
- 軽油 ・・・ 42万4062円
う~ん、7万円近い差になりますが
これを大きいと見るか、小さいと見るかは人それぞれといったところでしょうか。
個人的には価格差だけを見るとそんなに大きな価格差ではないと思いますが
それよりもディーゼルエンジンの強力なトルクや走りも考えるとかなり魅力的に感じる価格差です。